教員紹介

客員教授

仁連孝昭

NIREN Takaaki
社会システム研究家

専門分野

エコロジー経済学、社会システム論

研究領域

「どうすれば、環境と調和した持続可能な社会?経済システムをつくりだすことができるか」という、稀有壮大なテーマを持っています。これまでフィールドとしてきたのは東南アジアと琵琶湖周辺です。どのような社会?経済システムが可能か現実の場所に則したレベルで検討することを通じてテーマに迫りたいと考えています。

学位

大阪市立大学経済学部卒業
京都大学大学院経済学研究科修士課程修了(経済学修士)
京都大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得満期退学

略歴?業績

地域と大学、環境と経済をつなぐ仕事に携わっている。研究分野はエコロジー経済学であり、環境と調和した経済発展について研究している。
2000年にNPO法人エコ村ネットワーキングを設立し、理事長に就任。環境分野、産業分野でも活躍している。また、近江八幡の「小舟木」エコ村の実現などに勢力を注ぐ。

■主な著書

2006 団地再生まちづくり/共著(水曜社)
水資源?環境研究の現在/共著(成分堂)
2007 琵琶湖発 環境フィールドワークのすすめ/共著(昭和堂)
2009 団地再生とまちづくり2/共著(水曜社)
2011 小舟木エコ村ものがたり/共著(サンライズ出版)
2012 琵琶湖ハンドブック(改訂版)/共著(滋賀県)
2015 サステナブル社会のまちづくり/共著(マルモ出版)

ほか多数

 

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