実践力が身につく「社会経験の場」
実社会を舞台に制作活動。
4年間で数多くの経験ができる。
本学では、学内外の人々と協力しながら実践的に学ぶ地域連携プロジェクトや
インターンシップなど社会で制作活動を実践できる機会を多く提供しています。
滋賀県唯一の芸大として地元の官公庁や企業との結びつきが強く、
つねに多彩なプロジェクトが進行中。
数多くの経験を積むことができ、社会人として必要な力を養うことができます。
地域連携プロジェクト
世の中の課題を
クリエイティブに解決。
「芸術による社会への貢献」を理念とする本学では、
「歴史?地域」「デザイン」「文化?芸術」「教育?福祉」「プロデュース」の
カテゴリでさまざまな事業をプロジェクトとして実施。
単位として認定されるプロジェクト科目もあり、毎年多くの学生が参加しています。
受託連携事業による
プロジェクト例
官公庁、一般企業、各種団体から依頼を受け、研究費用をいただき、
教員と学生が課外活動として制作しているプロジェクト。主に企画やデザインを研究開発しています。
「プロジェクト科目」で実施するプロジェクト例
官公庁、一般企業、各種団体、地域から依頼内容に対して、
授業として取り組むプロジェクト。成果物の多くは実際に商品化され、
デザインやアートが実社会にどのように関わっていくのかを実践的に学ぶことができます。
学生クリエーター制度を利用したプロジェクト例
事前に学生が自分の得意分野を地域連携推進センターに登録しておき(学生クリエイター制度)、
様々な依頼に応えていくプロジェクト。
2、3年生を中心に例年約50名の学生が登録しています。
プロジェクト数、年間 80 件。
社会経験のチャンスが豊富。
本学は、滋賀県唯一の芸大。そのため、滋賀県にある官公庁や企業などとの結びつきが強く、
つねに多彩なプロジェクトが進行しています。
年間で80件もの取り組みを行っており、学生数に比べてプロジェクトの数が多く、
一人の学生がいくつものプロジェクトを経験することが特長です。
キャンパスが美術館
自らの作品発表を通じて
社会とのかかわりを持つ。
「キャンパスが美術館」の取り組みでは、作品を出品する機会が数多く用意されており、
自分の作品を学内外の人々に発信するチャンスが豊富。
作品をどのように展示すればその作品の世界観が伝わるのかや、
自分のメッセージを届けられるのかを考え、社会に対する自己発信力が身につきます。
また、仲間や教職員の展示された作品を見ることで感性が刺激され、創作活動に良い影響を与えていきます。
予算設定、スケジュール管理…。
社会で求められるプロデュース力がつく。
「キャンパスが美術館」を活用して展覧会を行うことも社会実践のひとつ。
作品をつくって終わりではなく、いかに社会へ発信するかを学ぶことが大切です。
企画から予算設定、スケジュール管理、展示作品の選定、学外の人たちとの交流といった
さまざまな経験を通して、どのような業界でも活かせるプロデュース力が得られます。
インターンシップ
就業体験を通して
将来のキャリアを考える。
本学では、進路決定や実務能力の養成に役立つ
インターンシップを選択科目として用意しており、単位として換算することができます。
学生のうちに実社会に出るのは、働くことの面白さや厳しさを知ることができる貴重な機会。
自分自身の適性を自覚するとともに、即戦力として活躍できる力を磨けます。
デザイン系も、一般職も。
選べるインターンシップ。
本学で紹介しているのは、デザイン事務所を中心とした本学主催のインターンシップと、
さまざまな業種から選べる大学コンソーシアム京都主催のインターンシップの2タイプ。
より専門性の高い体験をしたい、他大学の学生とも交流したいなど、
希望に合わせて応募することができます。